おさんぽリトミック in 浜松

浜松市の親子で楽しむリトミック「おさんぽリトミック」 *連絡先:osanpo.hamamatsu@gmail.com *会場:あいホール、アイミティ浜松

おでかけリトミック冬 なゆた浜北1回目

おでかけリトミック冬、なゆた浜北コースも始まりました。

おでかけリトミック冬 なゆた浜北1回目

今日の担当は、わたし、佳織先生です。

おでかけリトミック冬 なゆた浜北1回目

大人の皆さんは、ざわついた病院の待合室で自分の名前が呼ばれると、「はっ」とそちらの方を向きますね。
でもそれは、すべての名前を集中して聞いているわけではなく、自分の名前だけが、雑音の中で浮き立って聞こえると思います。

それは、脳のすばらしい機能のひとつで、音量に関わらず、自分にとって重要な音とそうでない音は、違って聞こえるようになっています。

おでかけリトミック冬 なゆた浜北1回目

でも、幼児の脳はまだ、「何が重要で何が重要でないか」という仕分けをしていません。
世の中すべての音の中から、チューニングをして、必要なチャンネルを合わせているところです。
大人には聞こえない音も、とても良く聞こえています。

ですから、大人から見ると、「全然聞いてない」「集中していない」と思えるような態度でも、大人よりもずっと耳に入っています。
心配しなくても大丈夫。

おでかけリトミック冬 なゆた浜北1回目

よく、「英語を早期に」というのは、この理由からです。
英語の周波数域は、日本語よりも広く、リズムが複雑なため、幼児期にいっさい聞いたことがないと、「英語チャンネルは必要なし!」と脳が判断してしまい、それで、大人になってから聞こえない音があることに気づくんですね。

おでかけリトミック冬 なゆた浜北1回目

ですが、周波数域を広げるために、英語を聞かせるだけでなく、バイオリンやピアノ、フルート、ハープ、チューバなど、さまざまな楽器の音を聞かせることでも同じ効果が得られます。
おでかけリトミックで、ピアノの演奏や先生の歌を聴くことは、いろんな効果があります。
でも、効果より何より、音楽って心地よく楽しむのが一番ですけれど。

おでかけリトミック冬 なゆた浜北1回目

さらにリトミックでは、お母さんやお父さん、またはお友達とのかかわり合い、それから、

おでかけリトミック冬 なゆた浜北1回目

体の筋肉を動かすことなど、さまざまな要素を組み合わさって、幼児の発達全般に良い影響があることが分かっています。
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