おさんぽリトミック in 浜松

今日の担当は裕美先生です。


裕美先生は子どもが大好き。
子どもらしい発想をとても大事にし、自力で成長する様子をじっと見守る、器の大きい先生です。


そして、よく、習いたての子のピアノの音にも「すっごく素敵な良い音出すねん〜(^^)！」と、感動しています。
ピアノの先生って、「上手に弾かせる」ことばかりに目がいってしまって、こんな風に、生徒の音に感激する気持ちを持ち続けるのはとっても大変なんです。


指を一本ずつ立てていく、わらべうたです。
よいしょっ、ママも大変。


うわぁ、上手！上手！


パパだってがんばります。


だーいすき！
ねぇねかな？


常連の赤ちゃんは、だんだん、赤ちゃんじゃなくなってきました。
赤ちゃんの間に見たり聞いたり、ママが楽しそうにしている様子を眺めたり、そういう経験は、一気に花開くときが来ます。


楽しさの表現は、子どもそれぞれ。
全身で、うわぁって表す子もいれば・・・、


やさしく微笑む子もいます。


気持ちよく眠っちゃう子も！


みんながハンドルを持ってブーンッて活動しているとき、


部屋の隅からじっと見つめている子もいます。


でも、どんな子にも主張はあるんです。
この子は、「くだものが好きじゃない。」ってことを言いたかったんだって！

裕美先生が、愉快そうに、「部屋の隅で見てたと思ったら、くだもの嫌いな子〜？って聞いたとき、ハイッて遠くの方から手を上げやってん。よっぽど言いたかったんやろうな。」と教えてくれました。

そんな子どもらしい一コマを、幸せそうに話す裕美先生なのでした。